・住みやすさ
知立市は愛知県で3番目に、三河地区では2番目に小さな都市です。そのため、主要施設が市内中心部にまとまっており、暮らしやすい環境が整っています。交通網も発達しており、名古屋市・刈谷市・豊田市など、近隣の市町村に出かけるのもスムーズです。
中心地である知立駅の周辺においては、2016年から知立駅周辺で再開発が行われている点もポイントです。新しいマンションや商業店舗が建てられているほか、交通利便性も向上しており、暮らしやすい環境が整備されています。知立駅から少し離れると静かな住宅地が広がっているのも特徴で、ファミリー層向けの落ち着いた環境が広がっています。
・子育てのしやすさ
知立市は、出生率が高いことでも知られています。厚生労働省が2024年に発表した「平成30年~令和4年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、この5年間における知立市の合計特殊出生率は「1.64」です。愛知県平均の「1.44」や全国平均の「1.33」より高く、4番目に位置しています。この結果は、知立市の子育てのしやすさが表れていると考えられるでしょう。
行政サービスも多種多様で、妊娠期から出産、産後に至るまで、手厚いサポート体制が用意されています。例えば、出産後の悩みについて相談できる「お誕生おめでとう電話」や、生後4カ月までの赤ちゃんがいる家庭に保健師などが訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」などのサービスがあります。
助成事業として、生後3カ月未満の赤ちゃんがいる家庭には「産後家事援助費用助成事業」も提供されています。この支援制度は、掃除・洗濯・料理などの代行業者を利用する料金に対し、助成金が支給されるものです。ほかにも、小さなお子さんがいる家庭のお出かけをサポートする「ちりゅう子育て応援団」もあります。
さらに、就学後も児童の成長を促せるよう、中学1年生までの少人数学級の実施や、2学期制の導入などの取り組みを行っています。すべての小中学校に対して、適切な指導体制を構築するために「子どもサポート教員」を配置しているのも特徴です。