2026.07.17.UP
内外がつながるガラスの交流館
こんにちは!
設計の本田です。
本日は豊田市にある「逢妻(あいづま)交流館」に行ってきたので、そちらのご紹介をしたいと思います。
豊田市ののどかな風景の中に現れる、ガラス張りのとても美しい建物です。
逢妻交流館のコンセプトは
ずばり「屋内外がつながるガラスの交流館」です。
どこにいても人の気配が感じられること
外と中、人と人が自然につながること
これらを目指し、建物全体が仕切りの少ない、ひとつの大きくて自由な空間として設計されています。
建物に近づいてまず目を奪われるのが、ガラスで構成されたうねるような曲線のファサード(外観)です。

四角い建物に比べ、角がない曲線は周囲の街並みや空を優しく反射し、風景に溶け込みます。
・変化する表情
ガラスの曲面が光を不規則に反射するため、見る角度や時間帯、天気によって建物の表情がガラリと変わります。

・中と外をシームレスにつなぐ
外から中の楽しそうな様子が透けて見えるため、通りがかった人も「ちょっと入ってみようかな」と思わせる開放的な佇まいになっています。
・上下階のつながり
床の一部が大胆にくり抜かれた吹き抜けがあり、1階にいても上階の様子が、上階にいても1階の気配が自然と伝わってきます。

・浮遊するような「曲線」の部屋
内部には、四角い部屋がほとんどありません。事務室や多目的ホール、会議室などが、丸みを帯びた「島」のような形をしており、それらがランダムに配置されています。
壁の多くがガラスでできているため、まるで白い雲が浮かんでいるかのような軽やかな印象を受けます。

最後に、豊田市に行かれる際は、訪れてみてください!!




