2025.06.01.UP
名古屋市美術館と白川公園
こんにちは🎨住宅コンサルチーム
営業アシスタント Mです。
先日、名古屋市美術館で開催されている
西洋絵画の400年~珠玉の東京富士美術館コレクション~
を見に行ってきました。
美術作品となるとなんだか敷居が高く感じますが
今回来ていたのはルノワール・モネ・モディリアーニ等
教科書でもよく見る作品が多く、また作品の横に解説だけでなく
作者のプロフィールまで掲示してあったので、
何も分からなくても楽しめると思います。
自分は元々デザインや絵画に興味があり、
特に印象派の絵画が好きで
今回ルノワールやモネも来るというので
チケットを買ったのですが、上記の通り
ほとんどの作品に解説がついていたので
知らない作家の作品もとても楽しめました。
写真撮影OKの作品もたくさんあったのですが
平日に行ったにもかかわらずかなり混雑しており
上手く撮れなかったため、かわりに駅から名古屋市美術館へ
歩く道すがらに見つけた白川公園にあったオブジェと
名古屋市美術館内にあった作品の写真を上げます。
※ご存じない方向けの補足:
白川公園の敷地内に名古屋市美術館があります。
↑同じく白川公園内にある名古屋市科学館
(名古屋市美術館の隣にあります)
画像のなんか丸っこいところ、
プラネタリウムドーム「ブラザーアース」が
2011年に世界最大のプラネタリウムとして、
ギネス世界記録に認定されたことで有名です。
「ボールをつかむ 爪の上の野兎」
バリー・フラナガン(イギリス)
下から見上げた図。画像だと分かりにくいですが
かなり大きく、実際に見ると迫力があります。
野兎という通常人間より小さいものが自分より大きいと、
自分の常識や感覚が揺らぐ感じがして興味深いです。
「メキシコの翼」
ホルヘ・マリン
今や定番化した「映え」の概念みたいな作品だと感じました。
(小学生並みの感想)
「ファブニール・ドラゴンⅡ」
コールダー,アレクサンダー
どこらへんがドラゴンなのかは読み取れませんでしたが
かたい金属っぽい素材でありながら流線型の部分があり
どことなく躍動感を感じるような気がしなくもないところは
まさしく竜であるのかな?と感じました。
「ウールワース・ビルディング」
グルームス,レッド
こちらの作品もよく建物内に運んだな、と思うくらい
大きいです。しかもピサの斜塔より歪んでいるので
倒れそうで倒れないアンバランスな感じが
見ていて不思議な気持ちになります。
「ハンマリングマン」
ボロフスキー,ジョナサン
写真だと分かりませんが、一定時間で腕が動き
作品の名の通りハンマリングします!
かなり大きいので、動くとかなり迫力があって
自分が童話等の小人になったみたいで面白いです。
(でも館内の人は見慣れちゃってるのか誰も見てなかったです…。)
私は愛知県民なのに、白川公園にこんなにたくさん
オブジェがあるとは知らなかったので、
今回見れて良かったです。
少し調べてみたところ、私が見た以外にも
いくつか作品があるようですので、探してみるのも
探検みたいで楽しそうです。天気の良い日なら
いいお散歩にもなっておすすめです。
このブログが掲載される頃には開催期間も終盤ですが、
6/8日曜まで開催されているので、ご興味のある方はぜひ!😆ワー