「ここはわたしのお城」
好きを詰め込んだ家
インタビュー注文住宅
- 敷地面積
- 143.08m²
- 延床面積
- 102.46m²
- 家族構成
- 6人(ご夫妻+お子さま4人)+犬
- エリア
- 大府市
アパレルのお仕事をされている奥さまのセンスと “好き” をぎゅっと詰め込んでデザインしたお住まい。
定額制自由設計『d.cross』の標準仕様と造作を上手く使い分け、
インテリアまでこだわり満載のおしゃれな一邸が「予算内」でカタチになりました。
▽目次
2.アパレルで働く奥さま×コーディネーターのセンスが活きた家
5.定額制自由設計『d.cross』で、おしゃれな家をコスパよく!
1.間口の狭い細長い土地。この土地を活かすプランとは?

学区内を条件に土地探しから始めたIさまファミリーの家づくり。大府市は土地価格が上昇していて、予算との兼ね合いをつけるのがなかなか難しいエリア。そこで価格を比較的抑えられる、間口が狭く奥行のある土地を購入することになりました。

実際に土地を見に行った際、「この土地では思ったような家が建てられないのでは」と不安になったご夫妻。そんな時、担当営業のポジティブな一言が、家づくりへの一歩を後押ししてくれたといいます。

「『全然大丈夫!広い庭も駐車スペースも取れますし、4LDKの家が十分に建ちますよ』と教えてくれて。水回り~LDK~お庭を一直線に並べた見通しのいい間取りをベースに、隣家のお庭に面した壁に大きな窓を設け、朝の光がたっぷり入るダイニングをつくってはどうかと提案してくれました。朝の食卓がとても明るくて気持ちがいいです」

玄関の三和土をL字型に設計し、凸部分をシューズクロークに。奥行があるため見た目以上に収納力があり、家族6人分の靴はもちろん、アウトドアグッズも置いておけます。
2.アパレルで働く奥さま×コーディネーターのセンスが活きた家

長年アパレルでお仕事をされてきたセンス抜群の奥さま。家づくりにも並々ならぬ熱意とこだわりをお持ちで、意気投合したインテリアコーディネーターと、色選びや一つひとつのアイテムのセレクトにとことんこだわられました。

「コーディネーターさんとは本当に気が合って。『こうしたい』を遠慮なく何でも伝えられただけでなく、会話の中で私の“好き”を引き出してくれました。『あ、それそれ!』と思える期待以上のアイデアを沢山もらえて嬉しかったです」と奥さま。

TV背面のふかし壁とアクセントクロス、ベロア調カーテンとブラックのカーテンレール、いずれの組み合わせもコーディネーターからの提案。カーテンの色に合わせてダイニングの照明を選ぶなど、トータルコーディネートを楽しまれています。

Iさまの希望だったラップサイディングの外観。グリーン、ネイビー、ブラウン、ブラックの4色それぞれの3D外観パースを作成し、Iさまが気に入られたグリーンを採用しました。

スタイリッシュなシルバーのドアをアクセントにした玄関。ドア周りはラップサイディングの表面の仕上げを変えて、インダストリアルな雰囲気にナチュラルさをプラスしました。
3.目に入るたびに幸せな気持ちになれる、憧れの【造作洗面】

奥さまが「一番好きな場所です」と教えてくださった造作洗面。アクセントに使ったグレーのタイルは濃淡の2パターンを比較し、明るい空間にしたいとライトグレーを選択されました。

毎日使う洗面は、デザインと機能の両面から理想をカタチに。化粧品やスキンケアアイテムをディスプレイできるニッチを設けました。

キッチンで料理をしている時も、ふと横に視線を移せば、お気に入りの洗面が目に映る幸せ。「視界に入りやすい場所につくって大正解でした」と笑顔の奥さま。

キッチン~洗面室~ランドリールーム兼脱衣室を一直線にレイアウトした家事がラクになる動線。室内干し用にアイアンのパイプハンガーを取り付けています。
4.ご主人が夢見ていた、家族で遊べる【一軒家の広いお庭】

リビングの掃き出し窓の先には芝生のお庭が広がり、ご家族とワンちゃんの憩いのスペースとして活躍しています。「ずっとマンション住まいだったので、一戸建てに憧れていたんです」と、夢だった庭のある暮らしが叶い、ご主人もとっても嬉しそう。BBQやプール遊びも楽しまれていく予定なのだとか。

リビングの一角にはワンちゃんの居場所があり、ご家族みんなが一つの空間で安心して過ごせるお住まいです。「気密性が高いからエアコンの効きがよく、夏も快適に過ごせました」。

打ち合わせ期間中、ハウスジャパンのオーナー向けイベントにも参加したIさまファミリー。「家が建った後も、長くいいお付き合いを続けていけそうで嬉しいです」。
5.定額制自由設計『d.cross』で、おしゃれな家をコスパよく!

叶えたい家のイメージが明確にあり、造作洗面をはじめ、こだわりを一つひとつカタチにできる注文住宅を選ばれたIさま。定額制自由設計『d.cross』はトータル費用がわかりやすく、土地購入からの家づくりでも予算調整をしやすいのがメリットでした。

家づくりにあたっては「誰と建てるか」も重視されていたご夫妻。「ずっと接客業をしてきたので、家づくりのパートナー選びも『人』を見ていました。話が通じ合う、波長が合う。そう思えたのがハウスジャパンのスタッフさんだったんです」

「自由度は高く、かつリーズナブルに」をコンセプトにした定額制自由設計『d.cross』は、標準仕様で選べるドアや建具もおしゃれ。ほんのりヴィンテージ風のデザインが、Iさま邸の世界観によく似合っています。

人目を気にせずくつろげるよう、あえて窓を設けなかったバスルーム。「入浴中に熱唱してもリビングには声が聞こえないことからも、気密性の高さを感じています(笑)」という心温まるエピソードも。お子さまたちも「お風呂が広くなった!」と喜ばれているそうです。

造作洗面などのこだわりに予算をしっかり充てられるよう、コストバランスにも気を配り、詳細な見積りを作成。不要な収納はつくらず、トイレやキッチンなどの設備もシンプルな既製品を上手く使いこなすことで、全体の予算バランスを整えました。
6.“好き”に囲まれて暮らせるこの家が「わたしのお城」

落ち着いた空間で過ごしたいというご夫妻共通の想いのもと、色・素材の使い方にこだわり、理想とする世界観をつくり上げていったオーダーメイドの家づくり。キッチンとの調和を意識したモルタル調のダイニングテーブルや、カーテンの色に合わせて選んだソファなど、家具にもそれぞれ思い入れがあり愛着もひとしおなのだそう。

「ただいま」と帰って来られる、大好きな場所がある。日常の中にある特別が、お仕事を頑張る「いってきます」の原動力に。“好き”に囲まれたマイホームで、ご家族の新たなストーリーが紡がれていきます。

何気なくアイテムを置くだけで、その場所も「お気に入り」のスペースになる。暮らしていく中で“好き”が増えていくお住まいです。

「好きなものをどんどん詰め込んでいこう!」と決め、こだわり尽くしたマイホームを「私にとってのお城ですね」と表現してくださった奥さま。「色使いも雰囲気もがっつり明るい感じじゃない、自分たち好みの空間です」と、ご主人にとってもイメージ通りの「世界でひとつのわが家」が完成しました。