趣味と生活しやすさを追求した家
YouTubeありインタビュー注文住宅
- 敷地面積
- 170.02m²
- 延床面積
- 109.58m²
- 家族構成
- 2人(ご夫妻)
- エリア
- 碧南市
忙しい毎日にも、ゆとりや楽しみを見出すことのできる住まいを実現しました。
「趣味と生活しやすさを追求した家」
設計におけるW様のご要望は
家の中から愛車が見える
ビルトインガレージ
使い勝手のよい動線
買いだめした食材の収納
趣味部屋の確保と
小物を飾るスペース
ということが代表的なものでした。
共働きで忙しいご夫婦の生活に寄り添った動線や、趣味が充実する間取りのアイデアなど
譲れないポイントをしっかり抑えた間取りを設計士 大橋がご提案。
まずは大きなガレージの位置の検討から始めて、次に居住空間に無駄なく必要な要素を入れていく。そこから徐々に、ご夫婦のアイデアも取り入れながら 動線や外観を理想に近づけていったといいます。
年内入居をご希望で、駆け足のお打ち合わせをお願いしてしまいましたが、お客様が非常に協力的で家づくりでやりたいことがはっきりされていたので、ノリノリで楽しいお打ち合わせになったと振り返っていました。
【愛車の存在が際立つガレージ】
車いじりがご趣味のご主人が叶えた こだわりのガレージ。愛車を雨風から守るだけでなく、愛車のメンテナンスやカスタムに没頭することも可能です。
広さは幅3.64×奥行6.37(約23平米)。LDKとほぼ同じスペースをたっぷり使いました。
ガレージは玄関クロークにつながるプランを採用。玄関の大窓を通して愛車の存在を感じられます。外出と帰宅の動線に配慮した設計で、「使い勝手のよい間取りにしたい」というご要望もしっかり叶えました。
【ストレスフリーな動線】
ガレージ用と 水まわり~LDK用の 2way の動線が魅力。ガレージからの荷物の運び出しや 帰宅後すぐの手洗いができる「おかえり動線」と キッチン~浴室まで行き止まりがなく 家事の同時平行がしやすい「家事ラク動線」をつなげました。
靴はもちろん、お出かけ用のアイテムや上着もまとめて収納できてとても便利。
ホールに設けたゆとりの造作洗面台。幅いっぱいのカウンターとミラーのおかげで、2人並んで朝の身支度が可能です。
玄関クローク・脱衣所・パントリーをつなぐホール。毎日の暮らしに余裕が持てる効率的な間取りです。
【LDKに特別な素材や加工を】
ナチュラルな色合いがベースになった 落ち着きのある雰囲気と 直線的なインテリアの格好よさがマッチした、ご夫婦こだわりのLDK。
構造梁に選んだ樹種は 白くて柔らかな風合いの集成材です。素地の色みが活きるクリア塗装を施し、ナチュラルな仕上げとしました。
直線的なラインがスタイリッシュなスケルトン階段を採用していただきました。リビングと2階のつながりが生まれ、 自然に家族と顔を合わせる機会も増えます。
キッチンは段違いに取り付けた棚板が個性的。普段使いの調味料や食器を並べるのはもちろん、飾るための棚として使っても楽しめそうです。
お仕事が忙しいご夫婦がストレスなく動けるように、片付けの動線×お料理の動線を意識。買いだめした食材をストックできる大きなパントリーを、ホールとキッチンから出入りできる場所に設計しました。
ガレージから重たい食材を降ろしたら、すぐ隣の玄関クロークへ。靴を脱いでホールに上がり、その先のパントリーまで移動。行き止まりなくモノを収納できる動線が素敵です。
出入り口は可愛らしいアーチ壁のデザインに。キッチンの壁に隠れるような配置で、出入りしやすさを確保しつつ LDKをスッキリみせました。
壁や天井に落ち着いたクロスを選び、作業スペース用にカウンターを設けた、理想の趣味部屋。ご主人が自分時間に没頭できる空間を実現しました。
スクリーンとして使用できる プロジェクター用の壁紙を貼った寝室。映画やライブの映像を大画面で楽しめる、ホームシアターのような空間です。
W様ご夫婦のコレクション(小物)や、ご主人の力作を飾るためのニッチを間取りの各所に設けています。
凹凸のあるシルエットと、一部分に木目柄の意匠を用いた 変化のあるデザインが印象的。いぶし銀色のガルバリウムとのコントラストが際立っています。