2026.04.17.UP
オススメ漫画・アニメ紹介 #2
こんにちは。
ディレクターチームの中尾です。
今回はオススメ漫画・アニメの紹介をしたいと思います。
オススメ漫画・アニメ紹介の第2回は、2017年から『月刊フラワーズ(小学館)』で連載されている田村由美による、『ミステリと言う勿れ』です。

この作品は題名の通りミステリを題材とした作品となっています。
主人公は大学生の『久能整(ととのう)』で、第一話にて自宅アパートに警察官がやってきて、近所の公園で同級生が殺害され、整に殺人容疑がかけられます。警察署での取り調べが始まりますが、整は動じるどころか、担当刑事たちの個人的な悩み(家庭不和やペットの死、職場での疎外感など)を彼らのささいな言動から見抜き、解決してしまいます。最終的には、その観察眼で真犯人まで特定し、自身の無実を証明します。
そこから整が大学の講義や入院した病院、あるいは旅先などで次々と事件や不思議な人物に遭遇していきます。
この作品の魅力は、整が社会に根付いた「当たり前」の価値観(育児、いじめ、性別役割、組織の理不尽など)に対し、膨大な知識と冷静な観察眼で違和感を唱えるところにあります。「人はどう生きるべきか」「言葉はどうあるべきか」を問い直す、現代の処方箋のような作品で、緻密に張り巡らされた伏線と、心に深く刺さる哲学的な台詞が融合した、唯一無二のミステリ漫画と言えます。
この作品は菅田将暉主演でドラマ・映画化されていまして、実は私が初めて作品に触れたのは同僚が面白いと紹介してくれたドラマからとなります。
原作とストーリー展開や構成に少し違いはありますが、ドラマ版もかなり面白いですし、作品に入りやすいと思うので、こちらも是非見てください。

次回も何かしら、私のオススメを紹介したいと思います。
では、また次回の講釈で




