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2024.07.05.UP

~ベテラン営業マンの本音~ハウスジャパンの断熱性能ってぶっちゃけどうなの?

よくお客様から説明を求められる、断熱性能の違いによる実際のメリット。

 

旧規格の一般住宅と比較し、

月々数千円~場合により1万程度変わる月もある程

ランニングコストにも影響し、家計を大きく助けます。

 

今回は、実際測ってみた数値をありのまま公開し

ぶっちゃけてしまおうと思う前代未聞な企画です。

 

 

写真:外壁側透湿防水熱反射シート

【ハウスジャパンオリジナル・アクアシルバー】

表面温度(29.3℃)

 

断熱性能の恩恵は『夏涼しく、冬暖かい』などの

肌身で実際感じる快適さがあります。

今回の実験は、窓と断熱材の施工直後の実際の現場でやってみたいと思います。

 

当然エアコンなど入っていません。

養生ネットで軽く日陰になっていますが

表面温度は【29.3℃】となっております。汗ばむ陽気です。

 

 

写真:室内床養生シート表面温度(19.6℃)

 

内部はエアコンなど一切かけていないのですが

内部は【19.6℃】となっており、中外での温度差が約10℃となっておりました。

午後からの実験でしたので、朝からの熱で十分室内も熱せられている仮定での実験でしたので

ヒヤヒヤしましたが結果にはビックリです。

 

因みに今後施工が進み、養生ネットが外れて

外壁の日当たりが良くなりますが

同時に建物には通気胴縁で、熱気抜き用の通気層を設けて外壁を施工していくので

現在よりもより表面の熱を【潜熱】として除去できる状態となる為、

冷却効果が高まり数値は良化しますので、最終では同等程度の温度差と予想出来ます。

 

今回の実験を踏まえると、例えば外が真夏日で38℃程度で室内が28℃程度でしたら

エアコンを軽~くかけてあげれば

後は魔法瓶のように建物が保温するので

ランニングコストの負荷はかなり軽減出来ます。

 

通年を通し、仮に月々¥5,000円程度ランニングコストが変わったならば、

35年で借入額100万円の場合約¥2,500-/月の負担なので、

200万円程度安くなったと同じ効果なのです。

あくまでも仮定ですが興味のある方は是非現場で体感してみてください。