紅葉スポットと聞くと京都の東山あたりの『東福寺』や『禅林寺』『東寺』あたりを思い出すのではないでしょうか？

でも実際行ってみると道は大渋滞、中は大行列でとても込んでおり、東福寺のライトアップぐらいになると1時間半待ち！なんてこともざらになります。

そこで今回ご紹介するのが、バウムクーヘンで有名な『たねやクラブハリエ』の本社や『メンターム』でお馴染みの近江兄弟社がある事で有名な滋賀県は近江八幡市にある『教林坊』です。

創建は西暦605年、かの『聖徳太子』が開基したと言われており、写真の書院や山門は市の指定有形文化財になっており、庭園は桃山時代の代表的な石庭で苔生した緑と紅葉のコントラストはそれは見事です。

名古屋から下道で二時間、高速で1時間程度とドライブには丁度良い距離なのでおススメです。

また、書院の障子の間から眺める四季折々に変化する景色により、通称　『掛け軸庭園』と呼ばれています。