リタイア夫婦の築37年戸建てリフォームvol.2 ビフォーアフター事例♪つまづき防止☆孫にも優しいバリアフリー
先週お伝えしたリタイアご夫婦のリフォームのお家。2回目は水回りの変化とバリアフリーについてご紹介いたします♪
まずは下の写真をご覧ください。
と洗面所(右)の扉_IMG_1692e_R.jpg)
と洗面所(右)の扉_IMG_0345e_R.jpg)
リフォーム後は左が廊下側に開くトイレの扉、右が引き戸タイプの洗面所の扉です。
リフォーム前は経年劣化で黄色がかっていたクロスは真っ白に。こちらだけでなく、1,2階の廊下のクロスを張り替えたため、全体的に明るい印象になりました。
でも、お施主様のご要望の一番のポイントはそこではありませんでした。
写真ではわかりづらいのですが(スイマセン💦)、リフォーム前はどちらの扉下にも板一枚分の段差があり、つまづいたりぶつけたりしてしまうことがしばしばだったそうです。
皆様もありませんか?
足の親指を小さな出っ張りにひっかけてしまったことが。私はしょっちゅうです。地味に痛いですよね(´;ω;`)
お施主様夫婦だけの問題だったら「気をつけようね」で終わっても良かったのかもしれません。
でも、小さなお孫さんがつまづいて転んでしまったとしたら。。。どんな怪我になるかわかりません。
しかもお孫さんはフラットな床しかない新築一戸建てに住んでいるためか、でこぼこの多いお施主様のお家でよく転ぶことがあったそうです。
立つことができるようになり、お家中を駆け回る姿を見て、娘夫婦やお施主様夫婦はともにひやひやする日々。。。
せっかく同じ町内に住んでいてよく遊びに来てくれるのに、「危険だから行きたくない、こわい」と思われてしまった日には、ばあば、じいじは胸がつぶれそうになります。
そのため、トイレだけでなくリビングを含めた動線全体(の段差をなくし、)をバリアフリーにしました。


さらに、トイレの内側に開くタイプだった扉を、廊下側に開くように取り付けました。
万が一トイレで体調が悪くなって倒れ込んでしまったとき、トイレ側に扉が開くつくりですと、倒れた人につっかえて十分に開かず、救助に時間がかかってしまうためです。
次はお隣の洗面所です。
こちらはクロスと床を張り替えました。全体的に明るくなり、きれいになりましたよ!


ピカピカに生まれ変わり、機能的にもパワーアップした我が家。気持ちよく、笑いが絶えなくなりました。
3回目は外観と玄関ホールについてご紹介いたします。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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