4月といえば!
4月、ついに新生活が始まりました!!
ウチでは上の女の子が小学生に入学ました。
毎日、集合場所まで歩くのをひやひやしながら見守っている山田です。
さて、そんなわけで今回は入学の話かと思いきや卒園式の話をさせていただきます(^^ゞ
この3月で長女が5年間通った保育園を卒園いたしました。
ウチは基本、私が出社前に保育園に預けており、昔の記憶がよみがえります。
・今日はママと保育園に行きたい!
・今日もお迎え遅いの?
など子どもながらの素朴な質問ですが、なんど話をごまかしてきたことやら…。(^^ゞ
なんて思いながらの卒園式。
本人もほかの卒園児も最初は笑いながらだったのですが、終盤に真剣な顔をした子どもたちが、
「お父さん、お母さん。今まで育ててくれてありがとう。」
子どもたちは決められたセリフを言っているだけなのですが…。
めっっちゃ泣きましたね(T_T)
普段聞かない言葉は、こんなにも胸に突き刺さるものですね。
「こちらこそ、これからもよろしくねっ(T_T)」なんて
そして退場で舞台からこっちに向かい20mほどカーペットを歩いてきます。
歩き出す前に、舞台の上から前方の保護者に一言。
前の男の子は「お母さん、これからはボクが守るからね。」と
で、カーペットを歩いてきてお母さんとハグ。
保護者も児童も泣いています。
そして次のウチの子は…
泣けて泣けて、なにもしゃべれずでした。
でも逆にその姿。
言葉にならないけど何とかしゃべろうと、でも泣けて泣けて声にならなくて…。
その頑張ろうとしている姿をみて私の防波堤は一瞬にして決壊してしまいましたね(^^ゞ
そのあとのことはよく覚えてないくらい感極まりすぎてしまった非常によい卒園式でした。
その後、入学式を経てまた朝から「はやくしてー!」という毎日が続いております。
普段は手を焼いておるのですが、少しずつ頼もしくなっていく、そういった成長に気が付ける自分でありたいものですね。
そういえば先日「明治村」から手紙が届きました(ウソみたいなホントの話です)。
差出人は自分です。
10年前の。
実は当時、明治村のイベントで「10年後の自分に手紙をだそう!」という企画があり奥さんと書いたものでした。
当時は付き合っていた奥さんと結婚し、
長女が生まれ、マイホームを持ち、長男が生まれ、家庭ができたこの10年…。
ふと昔を振り返る、そんな出来事でした。
いろんなビッグイベントがぎゅっと凝縮されていたなぁなんて思うこの10年。
みなさまのこの10年間はいかがでしたか?笑