現場監督さんのお仕事紹介2
 ~品質管理編~

土地探し・家づくり

みなさま、こんにちは。ディレクター(現場監督)・小川です。

戸建て住宅の建築現場を担当したり、設計士さんのお手伝いで図面を作ったりしています。

写真はイメージです

今回は、以前ブログで紹介させていただいた「現場監督さんのお仕事紹介」の続きの話で、「大切な4つの管理」のひとつ・「品質管理」についてお話していきます。

前回の「現場監督さんのお仕事紹介」はこちらからお進みください。

現場監督さんの品質管理の始まりは、まず現場調査から始まると思っています。

現場の状況をよく理解して協力業者さんが安全に作業できるかを判断し、それに伴う仮設工事、工程の調整などを行うことが重要になってきます。

危険な作業や工程が間違っていると良い住宅はできませんからね。

続いては、図面のチェックになります。設計さん作成の図面を細かくチェックしていきます。

お仕事を通して気づいたことなのですが、お客様の中には、図面は1つと思っておられる方が少なからずいらっしゃいます。

実は図面はたくさんあり、そのためチェックする項目は何十項目とあります。

例えば、各種図面に整合性はあるか、各種納まりの確認、基礎図・構造図の納まりの確認、家の中のあらゆる部材(仕様)の確認などなどです。

ここで「納まり」という言葉ですが、これは建物の構造部材が接合される部分のことを表す言葉です。

チェックはデジタルの立体図面(写真右上)でもできます!

お客様や、協力業者様に最終の図面が渡る前にこのようにチェックしているのですね。

また品質の確保と、現場の職人さんへ細かく伝えるために現場監督さんが、納まりの詳細図を作っていきます。これは、一つ一つの建築部材について書かれた細かい図のことです。

各部材の寸法は適切であるか、国が定めた基準をクリアしているか、納まりは十分か、メンテナンスは確保できるのか、などなど、細かく調べベストな納まり詳細図を作っていきます。

現場監督さんのお仕事は現場だけではなく、品質の確保・向上のために図面からも携わっています。

このため、建物の細かい内容に関しては現場監督が詳しいことが多いので、機会があればいろいろ聞いてみてください。

私はこんなことを聞かれたりしますよ。

  • 柱の種類や芯は何か?
  • 建築材料の長さや厚み
  • 材種

最後読んでいただきまして有難うございました。

次回はまた現場監督さんのお仕事紹介の続きか、協力業者さんのお仕事ぶりも紹介できたらと思います。