家造りで後悔しない✒
間取りと収納の絶妙バランス☆彡
土地探し・家づくり
みなさま、こんにちは!設計・インテリアコーディーネーターグループの矢田です。

今回は間取りと収納のお話をしたいと思います。
みなさまは、住宅の間取りにも和食の「一汁三菜」のように、大まかなバランスがあることを知っていますか??
実は、住宅の部屋構成は↓のように3つにわけることができます。
① | 居室 | LDKや洋室、主寝室など |
② | 非居室 | UBや洗面所、廊下や便所など |
③ | 収納スペース | UBや洗面所、廊下や便所など |

実は、この3つのバランスはどの世代の住宅でも家全体の面積に対して
① | 居室 | 65% |
② | 非居室 | 25% |
③ | 収納 | 10% |
ほどとなっています。
戦後から現代まで日本の住宅様式は大きく変化していますが、このバランスは戦後から現代までの約100年間ほぼ変わっていません。
驚きですね!
ちなみに、ハウスジャパンではより多くのお客さまの暮らしに対応できるように、家全体の面積に対して収納面積13%超を目指して設計しています。

また、一般的に収納面積は居室面積に対して10~20%の割合だと暮らしやすいとされています。
そして、そのうち半分は造付けの収納ではなく、本棚、箪笥、家電ラックなどの収納家具にするとご家族さまのライフステージに沿って収納量を調節できるため、暮らしやすい家になると言われています。


暮らしやすく、バランスのとれた家を建てるには、何をどこにしまうのか、どれくらいの大きさの収納が必要なのか想定して用意することが大切です。

もしも、お客さまにとってどんな間取りが良いのか、どれくらいの収納が必要なのか困ってしまった場合は、お気軽に弊社スタッフまでご相談ください!
住宅のプロがみなさまの暮らしづくりをお手伝いさせていただきます♪