家づくりは土地選びで7割が決まる!

土地探し・家づくり
家づくりは土地選びで7割が決まる!

家を建てようと考えるとき、多くの場合は「間取りはどうしよう」「外観はどうしよう」といった家そのものに対する思いが先行してしまいます。もちろん、理想の住宅を建てるためには必要なことなのですが、それ以上に重要なのが土地選びです。どんなに理想の住宅を建てることができても、土地選びがうまくいかなければその後の生活によくない影響を及ぼしてしまいます。愛知県刈谷市に家を建てるのなら、まずは土地選びについて考えてみましょう。

  

切っても切れない家と土地の関係

注文住宅を建てるにあたっては「どこに建てるのか」という問題は避けて通れません。なぜなら、理想の住宅は「その土地に合った家」であることと「理想の家を建てられる土地」であること、双方の条件がそろったときにはじめて実現できるものだからです。それゆえに、家と土地は切っても切れない関係だといわれています。たとえば、理想の間取りや広さがあり、所有している土地に家を建てることを計画したとします。しかし、その理想の住宅は、所有している土地には収まりません。その土地に家を建てるには、間取りや広さを妥協しなければならなくなります。反対に、間取りや広さを優先するのなら、新たにその家を建てられる土地を準備する必要があるでしょう。

また、家を建てるにあたっては資金計画が必要不可欠です。家にかける費用と土地にかける費用のバランスをとることは、理想の家づくりにおける近道となります。しかし、家づくりと土地選びを別々に考えてしまうと、双方のバランスをとることが難しくなる場合もあるのです。なぜなら、土地という唯一無二の買い物をするときは「早く買わなければなくなってしまうかも」という心理が働くからです。条件にぴったりと合う土地を見つけたとき、多少予算オーバーでも買ってしまおうと判断することも十分に考えられます。しかし、それでは家づくりにかける費用を縮小しなければいけなくなるかもしれません。そのため、家づくりと土地選びは、足並みをそろえて考えていく必要があるのです。

 

なぜ土地で家づくりの7割が決まるのか?

注文住宅を建てる際に、先に行うことは土地選びです。もちろん、建てたい家のイメージを明確にして選ぶことが大切ではありますが、先に家づくりのプランを決めることは難しいといえるでしょう。なぜなら、家は土地があってはじめて建設できるものだからです。そして、家は建てた後にもリフォームや増築などによって変化していく性質を持っていますが、土地は基本的に変わることがありません。周辺の環境が変わることはあっても、一度建てたらその土地を家ごと動かすということはできないのです。そのことを考えると、選ぶ土地で家づくりの7割が決まるといっても過言ではないでしょう。

また、人間は家の中だけで生涯を過ごすことは極めて稀です。多くの場合は、家を拠点に通勤や通学、買い物、通院などを行いながら生活します。もちろん、家がどこよりも落ち着き、安らげる空間であることは非常に重要です。しかし、それと同時に家がある場所が自分や家族のライフスタイルに合っていることが重要といえるでしょう。土地は今後何十年と続く家族の生活拠点となります。その間には、現時点では想像もしない変化が起きるかもしれません。それらの変化に柔軟に対応していくためには、土地選びが重要な意味を持つということです。

 

土地が影響を与える部分とは

注文住宅は、土地を購入すればどこにでも建てられるというわけではありません。土地は、住宅の建築においてさまざまな影響を与えることもあります。もっとも身近な例では安全性が挙げられます。地震に強い家を建てたいと思ったとき、まず考えることは強い耐震性の家を建てられる技術を持っているハウスメーカーなどに建築を依頼することです。しかし、同じハウスメーカーが同じ家を建てた場合でも、地震に対する強さには違いが出ることがあります。その理由は、地盤の強さです。住宅の建築に使用が許可されている土地であっても、地盤の強さには多少の差があります。

もちろん、住宅には耐震等級がありますので高い耐震等級である住宅を建てればひとまずは安心できるでしょう。しかし、より高い安全性を望むのであれば、土地選びからこだわる必要があるということです。大きな地震では、たびたび液状化などの問題が取り上げられます。また、築年数に関わらず、ある道路を境にして倒壊した家屋が多くなることも興味深いところです。これらの事象は、家づくりにおいていかに土地選びが重要であるかを教えてくれます。これはひとつの例に過ぎません。人によっては地震への強さよりも優先したいことがある場合も少なくないでしょう。利便性や治安の良さはもちろんのことですが、土地によっては建てられる住宅に制限があることもあります。「ここに住みたい」と思える土地を見つけたら、自分や家族が優先したい条件を満たしているか確認することが必要不可欠です。

 

理想の家づくりのための土地選びの方法

では、どのように土地を選べば、理想の家を建てられるのでしょうか。まずは、家づくりにおける優先順位を明確にすることです。何よりも安全性を最優先にしたいということであれば、例のように地盤の強さや治安の良さが条件として挙げられるでしょう。平米数などに強いこだわりがある場合は、その家を建てられる広さの土地から選ぶことになります。車を所有せずに生活していくのであれば、生活に必要な事柄を徒歩圏内で済ませられる場所が望ましいでしょう。このように「これだけは譲れない」というポイントをひとつ設けると、土地は格段に選びやすくなります。

注文住宅を建てるとなると、つい「あれもこれも」と欲が出てきてしまうところですが、一歩立ち止まってみることも大切です。長い人生において家の場所を変えることは容易ではありませんが、状態は刻々と変化していきます。土地選びの最優先項目として「子供の通学に便利」「小中高がすべて近くにある」ということを挙げるケースも少なくありません。しかし、子供はいずれ成長しますし、近くの学校に通うとも限らないでしょう。一方で、駅が近いという条件はよほどのことがない限り変化しない事柄に対してのものです。それぞれの考え方があり、どちらが正しいというわけではありません。しかし、土地を選ぶ際には「数十年先もここに建ててよかったと思えるか」ということを想像してみることも大切です。それが理想の家づくりへと続く一歩となるでしょう。

 

住宅会社によって、実現できる住宅が違う

新聞などでは多くの住宅建築に関する広告を目にすることができます。新築見学会の案内や、間取りを細かく記載した広告も珍しくはありません。それらのものを見て「これこそが自分が理想とする家だ」と確信したら、その広告主である住宅会社に連絡をとるケースは極めて多いでしょう。しかし、一歩進んで「これと同じ家を他の住宅会社でもっと安く建てられるのでは?」と考える人もいるかもしれません。もちろん、それが可能な場合もあるでしょう。しかし、すべてが同じというわけにはいかないのが実情です。

住宅会社ではそれぞれオリジナルのプランを出しています。使用する資材などをオリジナルで作成していることも少なくありません。また、それぞれの住宅会社には異なる「強み」もあります。たとえば、二世帯住宅が得意、3階建の建築が得意などです。反対に、事業主のこだわりや認可の問題で、施主が希望する住宅を建てられないこともあります。特に、メーターモジュールの採用や間取りの自由な変更などは、対応が難しいケースも多いので注意が必要です。

 

まとめ

家づくりと土地選びには密接な関係があり、どちらも納得できる選択をすることが重要になります。そのためには、担当者への相談と家族がその家で楽しく暮らしているイメージを明確にすることが大切です。愛知県刈谷市で理想の家づくりを叶えましょう。