コストと性能を考えた2つの断熱材

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こんにちは!

設計・インテリアコーディーネーターグループの矢田です。 


今回はハウスジャパンで取り扱っている断熱材のご紹介をしたいと思います。

          写真はイメージです。

目次

  1. 1. ハウスジャパンは充填断熱工法
  2. 2. 2種類から選べる断熱材
  3. 3. 断熱材1高性能グラスウール
  4. 4. 断熱材2硬質ウレタンフォーム
  5. 5. まとめ
          写真はイメージです。

1. ハウスジャパンは充填断熱工法


ハウスジャパンでは充填断熱工法という工法で断熱材を施工しています。

充填断熱工法とは、柱などの構造材の間にシート状の断熱材貼り付けたり、液状の断熱材を吹付けたりして、壁の中に充填する方法です。

これらは現在でも木造住宅において広く用いられている工法です。

壁の内側の空間を利用するため、支持材などで新たに断熱用のスペースをつくる必要がなく、比較的低コストで施工できるといった特徴があります。


2. 2種類から選べる断熱材


弊社ではマグ・イゾベール社の「イゾベール・スタンダード」、BASF INOAC ポリウレタン社の、「フォームライトSL」という2種類の断熱材を、お客さまに選んでいただけるようになっています。

セミオーダーのJ-ConceptJ-Selectは「イゾベール・スタンダード」が標準仕様、「フォームライトSL」をご希望の場合はオプション金額でのご対応となっております。

フルオーダーのJ-Orderは「フォームライトSL」が標準仕様です。


3. 断熱材1 高性能グラスウール


どちらも高い断熱性能に加えてさまざまな特徴がありますので、ここからはそれぞれの断熱材の特徴をご紹介したいと思います。

「イゾベール・スタンダード」

こちらは高性能グラスウールです。

              設置が終わったイゾベール・スタンダード

この断熱材の特徴は、

  1. ・地球にやさしい素材
  2. ・静かな空間を作ることができる
  3. ・シックハウス症候群の一因とされるホルムアルデヒドを含まない
  4. ・省エネに貢献できる
  5. ・へたりにくく、長期間使用できるためメンテナンス頻度が低くて済む

です。

地球にやさしいのは、天然資源であるガラスが主原料だからです。主原料の85%以上にリサイクルガラスをつかっているため、お施主さまがこの断熱材をご使用になることで、資源の有効活用に貢献することができます。

静かな空間を作ることができるのはなぜでしょうか?

それは、グラスウールが多孔質であるためです。

小さな穴が音を吸うため、壁内・床下などにご利用になることで、音の伝搬を抑えられるのです。

さらにガラスは素材として非常に安定しているため、高い断熱性を長期間維持します。つまり、この素材を使うことで自然と建物の省エネ化につながります。

            写真はイメージです。

たわみが少なく自立性もあるため、施工性が良く壁のなかでへたりにくいのも素材が長持ちする理由です。

ここで注意です。
この断熱材は壁と壁の間にサンドイッチ状に挟む素材ですので、
時間とともに重力に負け、下の方にずれていくことがあります。
その際はメンテナンスが必要になります。


4. 断熱材2 硬質ウレタンフォーム


フォームライトSL

硬質ウレタンフォームです。

              まんべんなく充填されたフォームライトSL

この素材の特徴は、

  1. ・長持ち断熱材
  2. ・材料のコスト低減ができる
  3. ・一日を通して温度差の少ない快適空間
  4. ・外部の騒音、室内の生活音の漏れをシャットアウト

です。

            写真はイメージです。

フォームライトSLは建築現場で直接吹き付け、発泡させるものです。
壁の内側や柱にぴったり接着しますので、お家が温度変化や劣化による伸縮を起こしても、接着部分は柔軟に対応します。

そのため剥がれてしまったり、隙間が発生したりすることがなく、長持ちするのです。

実はこの断熱材、泡のように数十倍に膨らんで固まります。
その内部はほとんどが空気のため、環境にやさしいのです。
中身が空気ですから、超軽量・高密度化を実現、材料コストの低減に役立つというわけです。

高度な断熱と気密化により、外気との無駄な熱交換を無くし、温度差の少ない快適空間をご提供します。

優れた気密性は、隙間から入り込みがちな外部の騒音や、気になる室内の生活音が外に漏れるのを防いでくれます。

泡状に固まったフォームライトSLが壁の内部に接着することで、共振(他の物体からの振動が伝わり大きくなること)を和らげるため地震の多い日本では安心な素材といえますし、連続気泡構造の特徴で無数の孔が音を吸うため反響も和らげ、生活音も減り、静かな生活環境を維持します。


5. まとめ


以上がハウスジャパンで取り扱っている充填断熱工法と、2つの断熱材の特徴です。

テレワークなどでおうち時間が自然と増えた今、ご家族で快適に過ごせるように断熱材など住宅材料に目を向けてみてはいかがでしょうか??

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。